「笑わせるのと笑われるのは違う」という勘違い

【京橋のハワイアンカフェへランチに行った時に
お店に置いてあった動物の口元のマスクが面白かったので

調べてみたら、これ、コースターやったんですね。

これは使えると思って買いました。

お客様にもさっそく遊んで頂いてます(笑)

なんて記事を以前にもアップしたり

シノハラ風で写メして、Twitterに投稿したり

最近はスノーとか、スマホのアプリで変顔を作ったり
そんなんでいろいろ遊んだりしてますが

でも本来くそマジメで堅物な僕にとって
変顔をネットにアップするとか
十数年前には有り得ないことでした。

 
てか、そんな頃はSNSも無かったですけどね。

マジシャンの中で変顔といって、すぐ思い付くのは
北新地のマジックタイムというマジックバーの
ムッシュ・ピエールさん。

 

テレビでも活躍されてるのでご存知の方も多いと思います。

彼とは、北新地のマジックバー バーノンズバーで
一緒にマジックをしてました。

顔にマジックでヒゲを描いて
ピエールになった日のことも覚えてます。

正直、顔にヒゲ描いて変な顔しても何がオモロイの?
そんなんでお客さんが笑っても、それ笑われてるだけやん。

当時はそんな風に思ってましたが、それから暫くして
ピエールは全国区の人気者になっていきました。

笑わせるのと笑われるのは違う。
あんなのは邪道や。俺は正統派でいく。

いくらほざいたところで、この世界は売れたもの勝ちなんです。
悔しかったー 羨ましかったー

今でこそ僕は、コスプレでステージに上がったりもしますが

20年くらい前の初ステージはこんなんでした。

目つき悪ーーーっ!

でもこれがきりっとしててカッコイイと完全に勘違いしてました。
恥ずかしい気持ち、自信の無さをごまかしてました。

そりゃ初ステージですから緊張もしてたし
今よりずっと難しいマジックを演ってて
余裕も無かったんやろうけど、まぁ酷いもんです。

これ、ピエールさんとは真逆ですよね。

それぞれ個性ってもんがありますから
誰でもヒゲ描けばいいてなもんではないですし

お笑い芸人じゃないねんから
無理して笑いを取る必要もないんですが

こんな眉間にシワ寄せて睨んでたんでは
笑わせるどころか、笑われもせず、引かれます。

笑わせるのと笑われるのは違う。

確かにそうなんやけど、だからといって
ドヤ顔で、僕スゴイでしょー!ってやるのは違うんです。
少なくともそれは、僕のキャラじゃない。

それに、ほんとに笑われるってのは、どこぞの号泣き議員とか
国会前のラップ集団とか、そんなんですからね(笑)

更にいえば「笑わせる」って何? 何様?
売れない手品師が何を偉そうにって、今ならそう思います。

そうじゃなくて、お客様に心から楽しんでもらえるなら
それが僕の仕事。遊んでなんぼ。楽しんでなんぼ。

笑われようが、バカにされようが喜んで!

 

 

投稿者プロフィール

ボンバーハタ
ボンバーハタ
大阪ミナミのマジックバー サン&ムーンのマジシャン+催眠術師 ボンバーハタです。目の前30㎝で起こる奇跡の数々を、美味しいお酒と一緒にお楽しみにください。カップル、お友達同士はもちろん、お誕生会、女子会、忘年会、歓送迎会など等、様々なシーンで皆様の大切な時間を大いに盛り上げます!